可望而不可即

思う事が色々と。

学祭

首里城焼失してしまった…

沖永良部合宿の時に行っといて良かった。

入場料800円近くして結構するなぁと思ったけど記念に入って二時間くらいずっと見てた。

玉座とか写真撮っておいたから良かった。

三月にはあったのに今は燃えて跡形も無くなったんだよね…

なんか運命を感じた。

ちゃんと現物見れて運が良かった。


ゆめちゃんも消失してた。

10月で辞めたらしい。

首里城繋がりでサイト見てみたら昨日が最終日だった。

もう一回行きたかったなぁ

あんな幸せ二度と味わえないだろう。

俺は金で解決する事しか出来ない。


首里城と同じくらいの失望感。


学祭1日目だったんだけどめちゃくちゃ暑かったね。

俺のサークルは何故かボルシチを売ってるんだけど、こんな暑さだし、マイナーな料理だから全く売れなかったね。

買ったのは殆ど身内だし。

ソ連時代の国営店の店員が如き退屈さだった。

場所も悪いし、呼び込みしてて精神的に来た。

まあ一年生が一生懸命主導してくれるから全く文句無いけど。

本来俺らが主導するべきなんだろうけど2年二人しかいないし、俺はやる気持てないからなぁ

流石にクズだなぁと。迷惑にならない範囲で頑張ろうと思う。


白門祭色々サークルの出店やってて思ったのは周りの大学生みんな大人に見えたしカッコいいし可愛いし陽の空気が凄かった。

やっぱり浮いてるなぁと思ってしまう。

子供なんだよなぁ俺。

顔付きも話し方も性格も

大学生の枠に入ってないよ。

こんなんで居酒屋大丈夫かなぁ…

そもそも採用されない感じがする。

周りを見渡せば見渡すほど自分の醜さに気づかされる。

俺も男女友達いっぱい出来てワイワイやりたかったし、かわいい彼女欲しかったし、青春したかった。

そっから得られる経験とか、人を思いやる気持ちとか、自分に対する自信を持っている人と相対したら何一つ対等に渡り合えない。

どちらがこの世に必要なのかは一目瞭然。


全く売れない訳だが、隣のテニサーの屋台はクレープをやってた。

メイド服着て売り子してた。

陽キャJDって感じで違う生物見てる感じだった。 しっかり可愛かったのでメイド姿拝んでおいた。

メイドJDに話しかけられて結局買わされた。

先輩が何故か奢ってくれた。

メイド喫茶だったらもっと金掛かるよな笑

話し方も去年よく行った店のメイドさんに似てて話してて幸せだった。

写真撮って貰いたかった

こういう俺みたいなキモい陰キャに金出してもらって繁栄するのがアイドル業なのかな?

大分語弊ある感じがするが。

ともかく、かわいいメイドJDは今頃、テニサーのイケメン彼氏とイチャイチャしてるって事

マジでくだらねぇ…

俺。


俺もイケメンに生まれるか、可愛い女の子に生まれてメイド服着てチヤホヤ周りにされてぇ

自分の容姿だけで周りを幸せに出来るとか強い

マジでくだらねぇ


屋台やってたら半年ぶりに友達に会った。

去年同じ憲法の授業取ってたからそれ以来かな

なんか痩せてスリムになってたし、その上めちゃくちゃ爽やかになってて感動。


色々と真面目な話した。

公務員のスクールどうするかとか、就職どうするかとか、会わない間に何か変わった事とか…

やっぱ真面目だから話してて身が引き締まる。

割と俺と同じ属性だから話しやすいし、受け答えもすげーしっかりしてるし、とにかく爽やかだし。

俺も頑張らなければ。



とりあえず学祭初日でかなり精神的ダメージ食らった。

どうあがいても俺は俺にしかなれないから指を咥えて外から見る他ないと思った。

手元にある余りにも弱いカードのみで勝負するしか無い。 スヌーピーも同じような事言ってたし。

四畳半神話体系、学祭、微妙な気持ち

ブログ更新し過ぎ問題。

明らかに書く必要のない事まで書いている。

見返す事で何か得られるのだろうか…

基本ネガティブな事しか書いてない



最近は四畳半神話体系を見ている。

オムニバス形式だけど上手く繋がっててすげーなと。

先輩がオススメしてくれたけど本当に面白い。

主人公が不憫過ぎる。

小津が言ってた 『結局どの選択肢を選んでも同じような結果にしかならない』って


俺が日頃嘆いてるセリフじゃん。


入学当時からやり直したいとか何度も思うけどいざやり直したらやり直した所で今みたいに燻ってるのが容易に想像できる。

見てて本当につらい。


お前の事だぞって詰られてる感じ。


無意義をエンジョイしている分小津の方が遥かにマシだろうか。


一個疑問に思ってる事がある。


劇中の占い師のくだりで、主人公が占い師が言った誰にでも当てはまりそうな事を過度にありがたがって、この占い師は素晴らしいとか、俺は占い師の通りに動く!とか感じている所。



俺も同じ事をこのアニメから感じているのではないか?

誰にでもありそうな(少なくとも俺みたいな陰キャには) 冴えない大学生活、自身を卑下したりする事を描いてるだけのこのアニメに。


勝手に親近感を感じてるだけなのではないか?

それでこのアニメ見て、俺も主人公と同じ気持ちだ!とか主人公の生活って俺と似ているとか

なんとか、共通点を見つけて過度に面白いとか盛り上がってるだけかもしれない。


勝手にシンパ感じて、自分はかわいそうって思い込んで

アニメに出てくるような明石さんみたいな女の子なんて現実にはいるはず無いのに


アニメに毒されアニメに逃避場所を求めているだけではないか?


とりあえずアニメに出て来るようなかわいくて、年上で、俺の事を大好きな女の子が現実で登場することを夢想する。


せいぜい夢でも見てろ、俺。



最近よく感じるんだが


会室にあったananのSEX特集、四畳半神話大系、俺ガイル、インスタのおすすめユーザーに欄に現れる高校時代の人達(フォローはしてない)





絶対に見たら傷つくって分かりきってるのに

見ない方がいいのに

何故だか手が伸びてしまう。

そして例に漏れず言葉に表せない気持ちになる

絶望に似た諦めを感ずる。


合理的な行動は常には取れない。



学祭か…

俺は今年はそこまで働かない。

サークル二つとも。

まあ二つあるから忙しいは忙しいが


本来は学祭期間で友達と上海に行きたかったが

都合合わなかったし仕方がない。


ちょうど去年はこのぐらいの頃から女の子と仲良くなり始めて、経験皆無の頭で頑張ってアプローチしてみてクリスマスデートまで漕ぎ着けたんだよな。

しっかり拒絶されたが。


一年経つの早いなぁ…

今年はそういうのは皆無。

土が無ければそもそも種は植えられないし


10月の印象が全くない。

本当に空虚。

色々と傷ついたり、現実を思い知らされたくらいかな。


なんかこんな感じで残りの学生生活が過ぎ去りそうだ。


学祭って言うと、高校の文化祭を思い出す。

俺の学校は3年は受験勉強で無かったから二年間だけなんだが。


映画と屋体をやっていたなぁ

どっちもそれなりに参加していたはず。


でも印象が無いんだよね。

嫌な思い出しかない。

なんか周りのクラスメイトが楽しめるようにお膳立てをやらされていただけな気がする。


うーん微妙。

見返りを求める性分なもんで、無私の心は毛頭無い。

割りを食わされた感じしか残ってない。

青春とか何も無かったな。

それが今の、偏屈な暗い思考と、醜い容姿を形作っているのは否定出来ない。


綺麗な土を親から分けて貰ったのに

ずっと汚水をあげ続けてきたから

汚い花に育ってしまった。

花ですらないかもしれないが


だから学祭とかあんまり乗り気になれないんだよなぁ



たかが子供がやる屋台ごっこ、お店やさんごっこ、映画ごっこから何が得られるんだろう?


でもそこから得た何かがやっぱり重要で尊いものなんだよね。 知らんけど。

知りたくないとは思えなかった。

ずっと。

今も。





バイトを申し込んだ。


みんながやめとけって言ってくれた居酒屋にした。

月曜には面接だ。

まあ落とされる可能性大。


身の丈に合わないかもしれない。

ていうか合わない。


でも、

どんなに嫌な思いをする事になっても

どんなに自分の無力さを思い知らされても

気にしない事にした。

どうせ死なないし。



視野を広げたい。 社会経験を積む事がともかく第一だ。

それで食らっても良い経験と捉え直せるようにしなきゃ。

今のまま就活とか、人生歩んだとしても希望が無い。 危機感だけは感じるけどそっから繋げてないのが俺のゴミたる所以。

遠くのミサイルをいち早く感知しても、避けなければ意味ないしなぁ。

そもそも避けられないかもしれないけど。

そんな感じ。

今分かりにくく説明した。 かまいたち的な?


まず面接受からなきゃだけど。


今日テキトーに授業受けてアニメ見ただけなのに何でこんな長ったらしくなってしまったんだ??

ゼミの飲み会があった。 前々から憂鬱だった。 授業でも全く話す人いないし完全に浮いているから。 前の飲み会は教習って嘘ついて逃れた。 それほど飲み会恐怖症だった。 流石に二回目行かなかったら壁作ってると思われるからやめた。

結論から言うと思った以上にどうにかなったしそれなりに楽しかった

国分寺のお高い焼肉屋。 教授のご厚意で全額奢り。10万近く会計してて戦慄した。

しかも国分寺まで定期が無いから教授の車で送って貰った。

本当にありがた過ぎる。

車内は女の子三人と俺と教授だった。 勿論助手席。

車内の会話で早速洗礼を浴びる。

後ろの方から、彼氏と上手く行ってるとか、言い寄ってくる男がどうのこうの、惚気話とかひたすら話してた。

終始無言の俺。当たり前。

そうだ、俺は今完全に違う属性の人達といるんだ。

俺はそちら側では無い。

当たり前の事が俺には途方も無く難儀な事。

醜い自分との差に食らう。

教授が気を使い出して話しかけてくれる。

バイト何やってるのとか部活何してたのとか、家どこらへんとか

その気遣い、優しさがかえって心を抉る。

俺今気使われてるなぁ、、 この感覚。 何度経験してもその度胸が痛くなる。

教授は俺のこと絶対苦手なのに、、優しさが辛い。

他の人が来るまで駅で一人でスマホいじって待つ。

みんな着いて焼肉屋に行く。

席をどこか決める。

これも俺にとっては毎回胃が痛くなる。

下手に真ん中座って話に上手く参加出来ずに周りに気を使わせる

完全に端に座らないと俺が場所的に邪魔で彼らが引き離されて迷惑になる。

教授の隣ならまた気を遣わせる。


たかが席如きでそこまで考えないだろう、、

俺にとっては居心地と直結する死活問題なのだ。

サークルの新歓とかゼミ飲み会とか毎度毎度苦い思いをしてきた。

結局端の手前で分断させた。

隣の男の子とか最初は全く話さないでお葬式状態だった。

手持ち無沙汰で音速でサラダ食べたり、異様なペースでジュースを減らしていく。

分かる人いないか?この気持ち。

何かタスクをしていないといけない焦燥感。


流石にお葬式のまま焼肉食べるわけにはいかないからゼミ決めた?とかバイトしてる?とかどうでもいい当たり障りのない話題を投げる。

内心お互いどうでもいいけど仕方ない。 沈黙は金では無い。

肉はめちゃくちゃ美味しかった。


色々話してたら中学受験した人が意外に多くてその話をずっとしてた

海城とか立教とかめちゃくちゃレベル高い中学の人いて驚いた。

懐かしかった。 今は武蔵が御三家から外れかけてるらしい


ゼミ員の8割は彼氏彼女持ちでひたすら恋愛トークしてた。

それを横目に厚切り塩タンとディープキスする俺()

別に嫉妬とか全く感じない。 制御装置のおかげだ。

思考が止まるから無の境地で聞いてた。

周りが気遣ってくれて弱火くらいの会話の火種。

誰とも話さないで無心で焼肉食べてればいいと思ってたけどそれなりに楽しかった。


結局二次会も行く事に。

飲み放題だけどスクリュードライバー飲んで即死した。

二次会もそれなりに話したこと無い人達と話せたので良かったと思い込んでいる。

本当に恋愛トーク好きなんだなぁと低みの見物していた。

微妙な仲の同郷の人とも普通に話した。


盛り上がる事もない当たり障りのない話しかしなかったけど話せたので良かった。



1番大切な事。

周りとの差を思い知らされた。

ゼミ員の人達は話していてわかったのが、漏れなく全員ポジティブだった。 会話の内容にネガティブさがまるで無い。 俺みたいに話をマイナス方向に展開して進展する感じでは無い。

全員立派な考えと、優しさを持っていた。

最初はどうせ勉強しないで遊び呆けてる中身の無い輩だと穿った見方をしていた。


そうじゃない。 逆だ。

対して勉強もしてない俺こそが中身の無い輩だ。

バイトしてたりDJしてたりインターンしてたり『大学生』している

今しか出来ないこと。勉強では学べない事。今をフルに生きている事

活力を感じた。

そういった経験が絶対に就職とか今後の人生に役立つ。


みんな彼氏彼女持ちだからか、優しい。 俺のゴミみたいな話題も広げてくれたり、話掛けてくれたり気を使ってくれる。

どうでもいいはずなのに。


他人を思いやる心。 誰かから愛されている現実。 それによって生じる自信。

自分を愛さなきゃ他人も愛せない。

人間関係を円滑に築いている。

他人に気を配れる、意見や考えを柔軟に受け入れるおおらかな心。


対して俺はどうか


他者にまで気を配れない。 自分に必死。

自分を愛せない。 愛するための理由、自信、他者からの承認。 それらの圧倒的な欠如。

故に自分を憎しみ、卑下し、憤怒する。

怒りの盾で自分を守るしか出来ない。


人間的な出来の違い、他人や物事に対しての考え方、余裕を持ったその心

それら全てに圧倒的な差がある。

埋められない差

今日はとにかく劣後感を強烈に感じた。


周りのステージにはとてもじゃないけど到達出来ない。

このままだと永遠に二等的下位人間

斜に構え過ぎる態度


差を痛感した。